1994年12月3日に初代プレイステーションが発売されました。2024年には発売30周年となります。
今の30代や40代の方で遊んだ方は多いと思います。初代プレイステーションのソフトもすっかりレトロゲームとしての扱いとなりました。
この記事ではそんなプレイステーションソフトの高額プレミアそふとを10点紹介いたします。
ランキング形式ではないので、紹介したソフト以外にも高いプレステソフトも多数ございます。
また、記事内に大まかな相場の記載もありますが参考価格となります。保管状況や付属品の有無などによって変わりやすいものとなっています。
それでは早速紹介に入りたいと思います。
目次
ザナック×ザナック
発売日 | 2001/11/29 |
発売当時の定価 | 5,478円 |
メーカー | コンパイル |
ジャンル | シューティングゲーム |
ぷよぷよなどのメーカーコンパイルから発売されたシューティングゲーム「ザナック×ザナック」です。
他のレトロゲーム記事でも書いていますがシューティングゲームは発売本数があまり多くないジャンルとなりますのでプレミア化しやすい傾向にあります。
ゲームはMSXに発売されたザナックとザナックネオの2つのゲームをプレイすることができます。
発売年も2001年とすでにPS2が発売されたこともあり、プレミアソフトとなっています。
2023年時点では美品で12,000〜15,000円前後の相場となっています。
ゲッP-X
発売日 | 1999/05/27 |
発売当時の定価 | 7,480円 |
メーカー | アローマ |
ジャンル | シューティングゲーム |
ゲッ○ーロボを彷彿とした、1970年代を舞台としたシューティングゲームの「ゲッP-X」が府rステのレアソフトとなっています。
ステージごとにオープニング、ゲームAパート、アイキャッチ、CM,ゲームBパート、エンディング、次回予告の順となっている点もゲームの魅力です。声優さんのキャストにも力が入っています。
相場は美品であれば15,000〜20,000円前後となっています。
ラクガキショータイム
発売日 | 1999/07/29 |
発売当時の定価 | 6,380円 |
メーカー | エニックス |
ジャンル | 対戦アクション |
まだエニックスの時代のプレイステーションソフト「ラクガキショータイム」です。エニックスといえばRPGのイメージが強いですがトレジャーが開発したゲームで対戦アクションというジャンルとなります。
ラクガキ風なイラストのデザインで岩や爆弾、顔がかかれたスマイリーボールを相手に投げて戦うゲームです。
中古美品ですと15,000〜20,000円前後の相場となっています。帯やハガキも残っていると申し越し高くなるかと思われます。
ゲゲゲの鬼太郎 逆襲!妖魔大血戦
発売日 | 2003/12/11 |
発売当時の定価 | 4,378円 |
メーカー | コナミ |
ジャンル | アクション |
続いてはコナミから発売された「ゲゲゲの鬼太郎 逆襲!妖魔大血戦」です。
発売が2003年となっており、かなり後期のプレステ1ソフトとなります。wikipediaを見ると、初期プレステのソフトで最後から5番目に発売されたソフトです。
2003年となればプレイステーション2も大分普及しているころで。おそらく出荷本数も少ないのでプレミア化したソフトでしょう。
ここ最近でも相場が上がってきており、美品で付属品などもそろっているものであれば30,000〜40,000円前後となっております。
2~3年前あたりは20,000円前後だったので今後も上がっていくかもしれません。
風雲悟空忍伝
発売日 | 1996/08/30 |
発売当時の定価 | 6,380円 |
メーカー | エイコム |
ジャンル | アクション |
スラップハッピーリズムバスターズ
発売日 | 2000/06/29 |
発売当時の定価 | 5,280円 |
メーカー | アスク |
ジャンル | 対戦格闘ゲーム |
ポップなイラストで音ゲー要素もある格闘ゲーム「スラップハッピーリズムバスターズ」もプレミアソフトとなっています。
レトロゲームはシューティングゲームが多いのですがプレイステーションはシューティングもありますがアクション系などのソフトもプレミア化しているのが目立ちます。
相場としては15,000円前後となっております。PSone Books版のソフトもありますが初版のよりかは気持ち相場下がるかもしれません。
2018年あたりですと中古相場で3,000円前後だったのでここ近年で大幅に上がってきております。
コットン100%
発売日 | 2003/03/27 |
発売当時の定価 | 1,650円 |
メーカー | サクセス |
ジャンル | シューティングゲーム |
夕闇通り探検隊
発売日 | 1999/10/07 |
発売当時の定価 | 6,380円 |
メーカー | スパイク |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
スパイクから1999年に発売されたアドベンチャーゲームの「夕闇通り探検隊」。
トワイライトシンドロームのスタッフが制作していることもあり、2Dスクロールのアドベンチャーゲームとなっています。
ゲームや漫画の主人公などの特別感などはなく、主人公も等身大の中学生が描かれています。プレミア化の一つとしてゲームの評価が高い点が含まれます。しかし難易度が高い点もあるのでその点は賛否が分かれるところです。
美品の中古で20,000〜25,000円前後の相場で帯やハガキがあって、状態もかなりよければ30,000円以上するものもあります。
ハームフルパーク
発売日 | 1997/02/14 |
発売当時の定価 | 6,380円 |
メーカー | スカイ・シンク・システム |
ジャンル | シューティング |
ハームフルパークはスカイ・シンク・システムから発売されたシューティングゲームでプレステ1ソフトで1番プレミア度が高いソフトではないでしょうか。
プレミアソフトということもあり、出荷本数もそこまで多くない点もありますが、ゲームとしての完成度も高く評価されているのがプレミアソフトたるゆえんでしょうか。
相場に関しては状態などによって大きく変わってきます。通常の中古で50,000円前後ですが、ハガキや帯などがあり状態も非常によければ100,000円程度にもなるものもあります。
serial experiments lain
発売日 | 1998/11/26 |
発売当時の定価 | 6,380円 |
メーカー | パイオニアLDC |
ジャンル | アタッチメントソフトウェア |
最後は「serial experiments lain」です。これは現在でもカルト的人気を誇っている作品です。
1998年にアニメ・ゲーム・雑誌のメディアミックス作品となっています。アニメ・ゲームでも内容が全く同じではなく、ゲームの方が作品のインパクトは大きいです。
現在ですと中古相場が50,000〜60,000円前後となっています。2015円あたりでも15,000円前後だったのですがここ最近で大分相場が上がってきております。
個人的にはあと数年もすればserial experiments lainがハームフルパークを超えるのではないのかと思っています。
未開封のプレイステーションソフトが高い!?
プレイステーションの初代のソフトは未開封のものもレア化しています。流通が多いソフトでも未開封であれば一般の中古より値段が上がるソフトが多数あります。
トイズキングでは未開封のプレイステーションソフトの価値も判断し買取も行っております。
その他高額なプレステ1ソフト
今回紹介したソフト以外にもプレミアソフトがあるので軽く紹介しておきます。
- ちっぽけラルフの大冒険
- LSD(初回限定版)
- ガイアシード
- キッチンぱにっく
- メモリアル☆シリーズ サンソフトVol.6
- マッドストーカーフルメタルフォース
- エア・グレイヴ
- 東亜プランシューティングバトル1
- パンツァーバンディット
- タイムギャル&忍者ハヤテ
などが挙げられます。上記以外にもプレステのプレミアソフトはたくさんあります。あなたの家に眠っているお宝ソフトがあるかも!?
プレステ高額ソフトまとめ
この記事では初代プレイステーションのプレミアソフトを紹介してきました。
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